【公共空間活用】小学生による道路空間活用「軒先マーケット」の取組み事例

自分たちの「のきさきマーケット」で、康生通り商店街を盛り上げたい!

附属小学校の授業の一環として、3年生の児童たちが、康生通りの6つの沿道店舗の「軒先空間」を使って出店イベント「のきさきマーケット」を開催しました。

まちづくり岡崎としては、歩道空間の管理申請と、軒先を借りている店舗に対して児童の受け入れに関する依頼などで取り組みに協力しています。

【取組み概要】

  • 出店場所:東康生・籠田の店舗軒先(6カ所)
  • 開催:全3回(11月に2回、12月に1回)
  • 主催:愛知教育大学附属 岡崎小学校 3年生
  • 協力:まちづくり岡崎、康生通りの店舗
子どもたちでつくる、マーケット計画

10月頃から数回商店街を回り、児童達がどんなお店を出そうか考え、11月~12月にかけて3回の「軒先マーケット」を開催する運びとなりました。

11月に2回行った出店を授業の中で振り返り、さらに多くの人に来てもらうには・・・と内容のブラッシュアップを進め、12月には集大成となる「第3回のきさきマーケット」が開かれました。

生徒自ら、手作りのチラシやマップを作成し、周辺のお店を回って周知も行うなど、イベントを行うための準備~運営まで、一連の流れについて学んでいます。

のきさきマーケットの様子

①マルショウ(婦人服)「どんぐりコマ/折り紙づくり体験」

②ベルン(ケーキ屋)「抽選/まつぼっくりのツリー/試食会」

③スギウラメガネ(眼鏡屋)「眼鏡レンズでキーホルダーづくり体験」

④みどりや(化粧品屋)「編み物/手のマッサージ」

⑤旭軒元直(和菓子屋)「くじ引き/水引き」

⑤宝金堂(時計・宝飾)「ボールペンづくり&どんぐりフィギュアづくり体験/キーホルダー、ハンカチ販売」

康生通りにある6つのお店の軒先を使い、それぞれのお店の特徴を生かした出店が行われました。当日は、軒先での出店のほかに、スタンプラリーなどのミニイベントも同時開催しています。

▶発表会

当日は一般の方も含め、100人以上の人が立ち寄ってくれ、行列ができるところもありました。実際にハンドクリームやメガネレンズが売れたりと、お店への貢献という点でも成果が見られました。

また、盛り上げたい気持ちについても「康生通り全体」と「一つ一つのお店」でそれぞれ見方が変わる事や、軒先だけが盛り上がってもダメで、通りやお店を盛り上げるために、軒先をどう使ったらいいのかなどの広い視点や連続的な考え方も学んだそうです。

受け入れ店舗にとっても、小学生とのふれあいや賑やかな活気を身近に感じ、学びのある取組みに感じられたようでした。

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