【公共空間活用】道路・空地のにぎわい創出「マチカドぱんマルシェ」の取組み事例

康生スタンドのスペース利用者誘致を目的として、「マチカドぱんマルシェ」イベントを令和4年4月26日(火)に開催しました。

イベントをきっかけにした康生スタンドのスペース利用者誘致が、主な目的です。

開催当時は、康生スタンドでのイベント活用はほとんどされていませんでした。
BOX SHOP や まちゼミ、キッチンカーなどの集合形式で開催できるマーケット型イベントを誘致することで、まちなかににぎわいを創出するとともに、イベントへの出店者や参加者に康生スタンドのスペース活用に関する周知を進めます。

【取組み概要】

  • 出店場所:康生交番横空地
  • 出店数:キッチンカー2台(交番側)、テント出店6店(康生通り側4店舗・軒先側2店舗)
  • 開催:令和4年4月26日(火)
  • 主催:まちづくり岡崎

画像のような広告を作成し、広報に使用しました。
このイベントで行った主な事前周知方法は以下の通りです。

  • 近隣店舗へのニュースレター、チラシでの配布による周知
  • 康生エリアのポータルサイト「ぽけろーかる」によるイベント特設ページ作成⇒ 特集ページ
  • Instagram、Facebook、X(旧Twitter)でのSNS発信
  • 各出店者によるSNS発信(Instagramなど)

企画段階では11:00~15:00の予定で開催を計画をしていましたが、当日雨天のため、1時間前倒しし、10:00開始に変更しました。

開始から多くの人が並び、約1時間程度で全てのパン屋が完売。
その後、キッチンカーブースのみ、14:00まで販売を行いました。

当日は行列ができ、とてもにぎわっていた様子が写真からもわかります。

また、康生エリアのポータルサイト「ぽけろーかる」によるイベント特設ページを起点に、出店パン屋のSNSによる集客、通りすがりの通行客の立ち寄り、近隣住民などが多く買い物に来ていました。
今回の事業では、まちの賑わいを作り出すために非常に有効的なイベントモデルとなりました。